ヌルヌル動画を満喫したい。【前編】
お世話になっております!
レコーディング関係のホームページなのにPCネタばっかり…でお馴染み、代表のHousei Satohです。
今回は、アニメや映画・ミュージックビデオ等の動画をヌルヌル再生するためのPCというテーマで、一台組んでいきたいと思います。
なんと、AMDのグラフィックチップ「RADEON」を搭載したビデオカードを組み込むことで利用できる「Fluid Motion Video」という機能が、それを叶えてくれるとのこと!
秒間24フレームや30フレームの動画を、60フレームに変換して再生してくれるのです!
なんだか夢があってワクワクしちゃいます…
※AMD独自の映像補完技術「Fluid Motion Video」に関しては、詳しく解説しているサイトが沢山ありますのでググってみてください
というわけで、ハードオフでジャンクのビデオカードを買ってきました(笑)

こちらのビデオカードは、7年ほど前のミドルレンジの製品です。
「RADEON」は抜群のコストパフォーマンスで有名ですが、今回注目している機能「Fluid Motion Video」も大きな魅力だと思います。
ちなみに私は初RADEONだったりします。
それでは、その他のパーツも一気に紹介していきます!

まずはマザーボードです。こちらも以前ジャンクで購入したものです。
数年前からサブマシンで元気に稼働していた完動品ですから安心です。
CPUはHaswell世代の「Intel Core i3-4150(4コア/4スレッド)」を搭載しています。

お次はメモリ!こちらもサブマシンで使用していたものを流用します。
残念ながら4枚のうち2枚はお亡くなりになりました…
どうしてもデュアルチャンネルで動作させたいので、後日ジャンクパーツを漁りに行きまして、2枚GETしてきました!

続いてストレージ関係です。
新たに購入した120GBのSSDをメインドライブにして、余っている500GBのHDDをデータドライブにしようと思います。
いやーしかし、SSDも本当に安くなりましたね!容量が足りなくなったら増設みたいな感じでOKでしょう!

それから、オマケでサウンドカードも搭載しちゃいます。
普段はレコーディング業務の関係で、音声の入出力はオーディオインターフェースを使用していますが、今回は動画再生用のマルチメディア機ということで、サウンドカードにしてみました。特に意味はありません!


こちらのケースは新品で購入したのですが、なんと価格が¥3,000ほどでした!
安価なケースによくある「サイドパネルがベコベコで閉めづらい」ですとか「マザーボードのネジ穴やI/Oシールドとの位置が合わない」といった、精度が低いことによる問題も全くありません。むしろスコッとハマってくれて気持ち良かったです。裏配線スペースも十分確保されていて、ケーブル類もスッキリ取りまわせちゃいます。
忘れていましたが、電源ユニットは余りもの(サイズ製400W)を流用します。
次回は完成したPCの様子と「Fluid Motion Video」の結果をお伝えできればと思っております。
ヌルヌル動画を満喫できるのでしょうか!
それでは失礼いたします。