LGA771のXEONを試したい。【前編】
お世話になっております!
代表のHousei Satohです。
今回は、中国からはるばるやって来たCPU「Intel XEON E5450(4コア/4スレッド)」を、
以前ハードオフのジャンクパーツで組んだ低スペックPCのCPUと換装して、自己満足に浸るという企画になります(笑)
LGA775ソケット対応の「Intel Core 2 Duo E8400(2コア/2スレッド)」を搭載していてメモリはトリプルチャンネルの6GB、まあまあ「遅くて楽しいPC」なのですが、もうちょっとパワーが欲しい…
第10世代CoreシリーズCPUが間もなく登場という時期に、私は一体何をやっているのか…
ということでまずは画像をご覧ください!

こんな感じで、意外と丁寧に梱包されていて安心しました。
ただし、付属のグリスは性能が低そうなので今回は使用しません。乾燥剤かと思いました(笑)
そしてこちらのCPU、LGA771ソケット対応ということで、あまり聞き慣れない規格となっております。
それもそのはず、2007年頃のサーバー製品に搭載されていたらしく、骨董品レベルなのです。
とは言っても4コア/4スレッドの定格3.00GHz、まあまあ使えるのではないか!?と期待しています。


マザーボードのソケットに生えているピンとの接点部分に、何やら細工がしてあります!
そしてお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、CPU上部と下部に切り欠きを追加で削ってあります。
これで、LGA775ソケットのマザーボードにも搭載可能ってことですね!ワクワクしてきました。
さて、そろそろ例の低スペックPCを登場させましょう。



平成中期の香りがプンプンしておりますが、ノスタルジックな気分でCPUの換装作業を行っていきたいと思います。が、
バラすのも組み直すのも、もの凄く大変だったので作業途中の詳細は割愛させていただきます(笑)
次回は、ベンチマークを走らせてスペックアップしたのかを検証していきたいと思います!
それでは、失礼いたします。